箱根芦ノ湖一望の温泉旅館 和心亭豊月 「三代目の日記」

久々のブログ更新!

昨年は大涌谷の噴火騒動で、皆さんにご心配をおかけした箱根。

おかげさまで、やっと平穏な毎日を送れるようになってきました。

(残念ながら大涌谷への立ち入りは未だ制限中。もう少しかな。)

 

騒動の渦中、少し思うところがあって、気軽に書いたブログが

予想をはるかに上回る反響に、ビビったというのが、ブログ更新を

怠った理由でしょうか(笑)

皆さんにSNSをとおして拡散いただいたおかげで、

3日で10万を超えるアクセス。賛否両論飛び交う異様な感じでした。

 

コメントもたくさんいただいたのですが、もともと非公開の設定だったので

いいコメントもその逆もそのままにせざるを得ず、

わざわざコメントをいただいた方、ごめんなさいでした。

7割ぐらいは応援をいただいたと前向き解釈^^

 

そんなこんなである意味時間もあったので、

以前から力を入れている「妊婦さんの癒し旅」について

いろいろ考えることもできました。

 

当館の「妊婦さんの癒し旅」。結構先駆け的な感じで

2012年からやっていたので(感覚としては日本で4番目、

箱根で1番に取り組んだという自己分析)、

お客様はもとより、他の宿の方からもたくさん質問をいただいています。

たまたま応募できる企画もあったため、

「何で始めたんだっけ?」を整理してみる機会として、

応募してみたところ、ありがたく賞をいただいちゃいました。

 

 

 

その応募した時の文書を、ブログ末尾に載のせておきます。

超長文なので、読まない方が・・・。

 

積極受け入れを始めてから、おかげさまで延べ1000名を超える妊婦さんが

癒し旅にお越しになってくれています。

その中で唯一、ご滞在中に破水してしまった方がいらっしゃいました。

もう30週は越えていましたが、まさに「切迫早産」。

救急車で病院にお連れして、48時間の安静の後、そのまま分娩へ。

後日ご主人から「無事に」という一報を頂戴し、安堵しましたが、

おそらくその後はママもパパも、赤ちゃんも大変だっただろうなと

いつも頭の片隅にあったわけです。

 

そんなご縁のファミリーから、再訪のご予約が!!!

私は家族でもないですし、たった数十時間のご縁でしかなかったのですが、

ご予約の備考欄に「1歳の子供と一緒に宿泊します」というコメント。

おじさん、ドキドキが止まらないんですけど!!

おげさかもしれませんが、初めて我が子を見る時に近い心境。

まだお会いする前から、勝手に感動してしまっているわけです(笑)

 

妊婦さんの受け入れ、もっと加速していこうと思います。

 

 

***ここから下は応募書類です***

 

 

<活動の目的・内容>

高齢化、人口の減少が進む日本の社会において、レジャーニーズ、いきがいの多様化、資源の高騰なども相まって宿泊産業を取り巻く環境は年々厳しさを増している。加えて装置産業であるこの産業では、めまぐるしく変わる美的ニーズに合った恒常的な投資にも限界があり、頭を悩ます施設が多い現状にある。当館においても類に違わず、また固有の問題としてリピーター利用率40%程度で推移してきた運営環境においては、リピーター層の高齢化と次世代層へ継承が急務な状況であった。

このような背景から、全方位的顧客層へのアプローチを主軸とする営業方針を改め、セグメントしたニーズ、特に顧客の「ライフスタイル」に寄り添った、施設、設備に過度に頼らずソフトをベースとした「お客様への過ごし方の提案」を新たな運営基軸に据え取り組んでいる。もちろんライフスタイルも多岐にわたるものだが、「お客様の時間を預かり、素敵に演出する」ことが私どものモットーであり、これに即し、新たな得意分野を作ることが重要と考え、様々な候補から「妊婦さんの積極的な受け入れ」を選択し取り組みを始めた。

昨年、温泉の禁忌事項から妊娠中であること(特に初期、晩期)が外れることで話題に上ったが、もともと妊婦さんの中では温泉への旅行は避けるべき対象と長く社会に認知されてきた。また禁忌事項から外れた後でも、長湯への危険性、大浴場などで人目に触れることの恥ずかしさなどから、成長路線とはいかず、まだまだ「優しくない」ジャンルでもある。

一方で妊娠は疾患ではもちろんなく、また、体調の変化、様々な行動への制限や、今後の子育てへの不安等から、妊娠中はストレスが溜まりやすく、本来やすらぎを求め「余暇」を目的とする旅行は、制限がないのであれば絶好のリフレッシュツールでもある。そして何よりも、人のあたたかさや、おもいやりを感じやすく、それを必要とする時でもあるこの時期に、プロである宿の手はまさに腕の見せ所でもある。

当館においては、「出産前の癒し旅」をテーマに2012年3月より「マタニティプラン」の販売開始とともに、「妊婦さんが安心して泊まれる宿づくり」をスタートさせた。上記の様々な不安を払しょくし、できるだけ旅行に出やすくなるよう後押しを進め、WEBサイトやそれに派生して掲載の申し出が来る雑誌などへ積極的に発信を行ってきている。当館では上記の禁忌事項の指針改定もひとつのターニングポイントとして捉え、2014年4月より活動を本格化。何よりも妊婦さん、ご夫婦、ご家族が、出産後の新たな生活に想いを馳せて、今しかできない時間を大切に過ごす、こんな旅が実現できるよう取り組んでいる。

 

【妊娠中の方への当館での主な取り組み(一例)】

■「妊婦さんの食生活に注目」=        控えられている食材、調理法を予約段階から細かく伺い、個々に対応(特に多いのは生の魚介類。また水銀量を気にされる方には、個別の魚種にも対応)。また、飲み物については特に気を遣うカフェインレスの飲み物も常備し、温度等にも注意を図り、様々な場で提供している。

■「安心して湯浴み貸切風呂」=      貸切風呂は、あえて温泉を使用せず、敷地内地下100mから汲み上げる地下水を使用。長湯や転倒の危険性を回避するため、夫婦、家族水入らずの時間を愉しめるよう、プランでは計2回の利用特典を設けている。

■「至福の時間を演出」=               施設内エステでは、妊娠中における体内変化とリラクゼーションを研究する機関認定のエステティシャンがマタニティコースを監修。足のむくみや、仰向け、うつぶせになれない事など、妊娠中特有の状態をケアし、「妊婦さんでも受けられる」という喜びと寛ぎを演出。

■「気配り、心配りで安心を」=          個室料亭でのクッションやひざ掛け、お部屋への抱き枕、ベルト式浴衣帯など、妊娠中の不便さを解消すべく、様々な備品を準備。これらを用いながら、体調面、そして出産が楽しみになるような前向きな声掛けにより、安心を感じてもらえるよう、一スタッフだけでなく、滞在中、全スタッフ、全タイミングで取り組んでいる。

 

※妊娠中の方の受け入れおよびエステの利用については、主治医の方への確認、承諾を得ている方を対象とし、万が一に備え、母子手帳の携帯を促し、また近隣の緊急の医療機関の紹介などにより、出発前からの「安心」を提供するようにしている。

 

<活動期間、具体的成果、その他具体例>

2012年の取り組み開始以来、様々なメディアに取り上げていただいたこともあり、予想をはるかに上回る妊婦さんの宿泊を受け入れている(2014年実績で全利用組数の約13%が妊婦さんを含む利用で、取り組み前の2011年で3%を下回っていたことを考えると、一定以上の成果とニーズに応えられたと考えている)。また、同じく「ライフスタイル=過ごし方」の提案として赤ちゃん連れのファミリー向けのプラン(赤ちゃんプラン)を設け2009年より取り組んでいるが、妊婦さん向けマタニティプランで利用した方には、出産後、赤ちゃんプラン利用の割引特典を提供することで、出産後のリピートに大きく寄与している。ここでもママ・パパの日頃の疲れを癒すべく、設備ではなく人やその知恵により赤ちゃんへの様々なケアをすることで、明日からの子育てへの活力となるようやすらぎの時間の演出に挑戦している。そしてこれらは利用実績もさることながら、全方位的販売からお客様のライフスタイルにあったソフト型プランの提供に転換している中で、まさにニーズに合った人に優しい宿づくりを実感できていることに喜びを感じている。

 

<その他PRしたいこと>

昨今この業界において話題に上る「事業承継」。経営や資産の引き継ぎはもちろんのこと、宿のコンセプト、運営の方向性、強いては既存のお客様をどのように引き継ぐかも重要な点である。今回の取り組みの中では、新たな顧客層の開拓も重要なポイントであったが、赤ちゃん、そして妊婦さんという明確なターゲットに絞った背景には、事業を承継する次世代がまさにその顧客層世代と合致し、自分やその家族が経験したことや「こんなことがあったら嬉しいのにな!」ということひとつひとつをベースに、身の丈にあった内容で進めていくことが肝要と関上げたまた、スタッフにおいてはすでに経験をしたこと、これからそれをするであろう若年層にとっても身近な将来のものと感じることができたことが、円滑に取り組みが進められている要因のひとつと考えている。この商売、この職業である以上、人を介することで生まれる幸福感が何よりの糧、そしてやりがいであり、今後もさらに柔軟性を持ちながら、体験する人、携わる人双方が幸せに感じられる、まさに「人に優しい宿」を目指していきたい。

 



箱根の温泉旅館 和心亭豊月
三代目 杉山 慎吾(修行中)
   

2016/3/5 PM.9:33 | 豊月のお得&最新情報! | comment:(0)

先日の「かながわ旅行券」に次ぐ、お得情報第二弾!

 

2,500円クーポンを1,750円で買える

「かながわお楽しみクーポン」は

当館で購入・利用できます!

 

 

当館の売店はもちろん、箱根町内の

様々な飲食店、お土産物店、美術館などでも

お使いいただけます!

 

箱根の旅をお得にお楽しみください^^

 

「かながわ旅行券」「お楽しみクーポン」特設サイト



箱根の温泉旅館 和心亭豊月
三代目 杉山 慎吾(修行中)
   

2015/7/25 PM.4:45 | 豊月のお得&最新情報! | comment:(0)

こんにちは。

今日はお得なクーポンのご案内。

(地方創生予算で全国で発売されているものの、神奈川県ver.です)

 

1万円分の旅行券が5千円で購入できる

「かながわ旅行券」がいよいよ販売開始となります!

 

【販売開始日時】

平成27年

■7月3日(金)16時

※8月3日(月)以降、申込み抽選となりました。

※売切れ次第、終了となります。

 

【販売枚数】総数15万枚(予定)  7月3日(金)販売分は1万5千枚
※8月3日(月)以降、抽選販売となりました。

【利用期間】平成27年7月18日(土)〜平成28年2月29日(月)(3月1日(火)チェックアウト分まで)

 

【販売場所】全国のコンビニ

(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、サークルKサンクス)

約49,000店舗

 

【金額】10,000円の旅行券を5,000円で販売

 

【利用施設】当館(和心亭豊月)、他「かながわ旅行券」を取り扱う県内の宿泊施設

 

【利用条件】お一人様1泊につき2枚まで使用可能

 

【宿泊予約方法】
(1)宿泊施設に直接予約 電話や宿泊施設のHP等で予約してください

(ご予約時またはご宿泊前に「かながわ旅行券」をご使用の旨

お知らせください)
(2)旅行会社での予約(利用可能店舗かどうか、必ずご確認ください)

 

【その他】

「かながわ旅行券」はお釣がでません。額面以上でご使用ください。
他のクーポンとの併用はできません。
使用されたなかった場合に払い戻しはできません。

 

売り切れ必至のこの商品。

もし、コンビニで買えなくても、以下の店舗、サイトの宿プランでも、

一部限定販売されます↓

 

(1)JTB(全国850店舗)

(2) 楽天トラベル、じゃらん、Yahoo!トラベル

 

【販売期間】平成27年7月6日(月)10時〜平成28年2月29日(月)
(インターネット旅行会社の販売期間は、一部異なります。)
※売切れ次第、終了となります。

【販売枚数】 約12万枚(予定)

 

何かとご心配をおかけしている箱根。

(そろそろ大丈夫かな?)

今年の夏はお得にお愉しみください^^

 



箱根の温泉旅館 和心亭豊月
三代目 杉山 慎吾(修行中)
   

2015/6/25 PM.8:20 | 豊月のお得&最新情報! | comment:(0)

超〜久々のブログ更新がこんなこととは・・・

でもそろそろ語っておきたいなと思いました。

いろいろ調べてますが、間違っていたらごめんなさい。

専門家ではない、ただの旅館の親父のブログですから^^

それでは、やや長めですが、お付き合いください。

 

5月3日から始まった、箱根の噴火騒動。

報道が日に日に加熱し、箱根町役場の駐車場は

ただいまマスコミ各社の中継車や東京から飛ばしてきた

ハイヤー(このご時世なのでさすがに社旗はなし)で

常に満車です。

ご来町ありがとうございます(笑)

(空いている奥2台は電気自動車充電場所なので、

停めてはダメです。これは守ってくれています)

 

昨日(6日)から気象庁が噴火警戒レベルを「2」に

上げたこともあり、早朝からのヘリコプターとともに、

取材陣が激増しました。

そもそも箱根は活火山で、今話題の大涌谷を見ても

わかるとおり、有史以前からずーっと蒸気が上

がっているのは、皆さんご承知のことと思います。

またそこから上がる蒸気の量は

極端な話、日によって違うもので、

多い時もあれば少ない時もあります。

今回突然、蒸気が出たのではないわけです。

↑上は今年2月の大涌谷 ↓下は規制直前5月5日の大涌谷

仙石原温泉 仙郷楼の若旦那からいただいた写真です。

どうです?違いわかります?

残念ながら私にはわかりません^^

これが有史以前より変わらず噴きつづける

我らの大涌谷なのです。

 

では、なぜ今回は話題に上ったのかというと、

「火山性地震」(箱根の場合、地下の何かが原因で

連続して起こる地震、俗にいう群発地震)が

ここ10日ぐらいで、増えたからです。

東日本大震災以来、やはり地震は怖いものという認識も増し、

もちろん心地のいいものではありません。

 

では、今回が初めてなのか?

多分箱根にいる方に聞いていただければ、

皆同じように答えるはず、「よくあること^^」と。

近いところで、2013年、その前はたしか2006年、2001年と

数年に一度の割合で1〜2ヶ月ぐらい、火山性群発地震が

起こっています。

 

「でもTVを観ると街でインタビューを受けた地元の人たちが

『(こんなの)初めてで困惑している』と

言っていますが・・・」

 

いい質問です!この答えはズバリ、

 

「(取材陣が殺到して、報じられるているのは)初めて」

 

という意味です。前後を省くとこうなります。

編集は怖いです^^

 

初めてついでにもう一つ。

これも報道では箱根が「レベル2」になったのは「初めて」と

報じられていますが、これにもカラクリが。

 

気象庁の「箱根の噴火警戒レベル」の運用が開始されたのが、

実は6年前の2009年(平成21年)から。

2013年にも群発地震があったと

前述しましたが、この時はレベル2に該当しない程度。

さらにさかのぼった2001年の時は、

その運用がなかったからですが、

もしそれにあてはめてみると、今回同様

「レベル2」相当であったと気象庁も発表しています。

 

ということで、正確にいうと運用開始(2009年)以降の

レベル2がないということです。「初物」に弱い日本人の

心理をついた、素晴らしい戦略です(笑)

 

群発地震でもう一つ。

私が中学3年の時、同じような群発地震がありました。

丁度、姉妹都市の使節団をお迎えして、

中学校(彫刻の森美術館さんの前)の体育館で

和太鼓演舞の最中、比較的大きな地震が発生した瞬間、

体育館の天井に引っかかっていたバレーボール、

約20個ぐらいが一斉に落ちてきました!

絶対に取れないという都市伝説の、体育館のあれが、

一斉になくなりました^^余談でした。

 

とりあえず、現状は6日21時頃の有感地震を最後に、

そこからは今のところ有感地震は発生していません。

気象庁の発表では一時的に鎮静化のようです(5月7日)。

 

それでは本題に戻ります。

 

今日、箱根町の記者会見があり、

改めて、観光客の皆様へというメッセージが出ました。

また、一緒に出た「立ち入り規制エリア」のMAPもご覧ください↓

 

MAPを見ていただければわかるとおり、箱根は広し!

町全面積92.86キロ平方メートルに対し、

今回の立ち入り規制エリアは0.286キロ平方メートル、

割合にして約0.3%にしか過ぎないのです。

 

お客様にも、ほんの一部の規制なんですよ〜とお話ししても、

なかなかお伝えできなかったことがこれでスッキリしました!

 

また、メッセージにも記載されているとおり、

箱根には「箱根山」という山は存在しません。

気象庁発表の噴火警戒レベルに当てはめてみると、

レベル2は「火口周辺規制」なので、

火口「大涌谷園地(噴煙地)」が正しい表記なのです。

0.3%の話も箱根山の話も、報道各社の皆様に

しっかりお伝えしているのですが、

完全スルー・・・。無力感全開です・・・。

 

またしきりに「温泉が供給できなくなるかも説」

(大涌谷から供給している温泉が今回の立ち入り規制区域内に

あるから運営ができないという説)を報じていますが、

これも今日の会見で、温泉供給会社のメンテナンスのための

規制区域内への入山を認めると話してましたが・・・

聞こえなかったのかな?!

 

ということでこの説の心配は、現時点ではなくなったのにも

拘らず、これまたスルー・・・。

心配がなくなったことぐらい、

しっかり伝えてほしいものです。

広げた風呂敷をきれいに畳めるのも、日本人のいいところ^^

 

さてさて、

0.3%の話です!と声高にいっても、

やはりできないこともあります。

これもしっかりとまとめてお知らせしておきます!

 

【今は残念ながらおあずけなこと】

 

1.寿命が7年延びる妙薬「黒たまご」。今はおあずけ!

「ひとつ食べると7年寿命が延びて、

ふたつ食べると14年、

みっつ食べると死ぬまで生きれて、

よっつ食べると気持ち〇くなる!」

(小学生の時バスガイドさんから教えてもらった

鉄板フレーズ)

でおなじみの名物「黒たまご」。

これを目当てにいらっしゃるくらいの

人気者です。

残念ながら、実際に卵をゆでる源泉が立ち入り禁止エリア内に

あるため、今はおあずけ。それでも、源泉同様、

メンテナンスのための入山は認められるそうなので、

釜は煮たっており、いつでもスタンバイOKです!

 

2.噴煙と新緑を愉しめる乗り物!これまた今はおあずけ

大涌谷に行かれる方の人気の交通手段「箱根ロープウェイ」。

残念ながら「大涌谷駅」が規制エリア内のため、

ひとまず運休中です。

ちなみに、報道では

早雲山〜大涌谷〜桃源台の「全線」、「全線」、「全線」と

連呼されていますが、規制対象なのは大涌谷駅のみ。

でも、ロープウェイはその名のとおりロープで

繋がっているもの。

真ん中の大涌谷を通れなければ、

前後の駅も無理ですよね(笑)

だから全線運休なのです。

ちなみに、温泉、黒たまご同様、いつでも動かせるよう、

こちらもメンテナンスOKだそうですv

なお、それでも高いところに行きたい!という方は、

箱根駒ヶ岳ロープウェイ」は元気に運行中です!

天気のいい時には、芦ノ湖はもちろん、

アルプス付近まで見渡せることも!

 

3.散策できるハイキングコースが減ってしまいました・・・

  でも箱根にはまだたくさんあります!

大涌谷は人気のハイキングコースの一部。

残念ながらそれも一部閉鎖中です。

ハイキングコースを閉鎖するのはなかなか難しいもの。

あくまで半径300mの規制範囲なので、

そもそも規制すべきはその中だけですが、

道には入口と出口があり、

大涌谷を通るコースの入口、出口を封鎖すると、

約3km超になったわけです。

昨日までは勝手に「半径3km」が閉鎖と

報じているニュースがありましたが、

半径300mと全長3km、間違えちゃだめですよ〜^^

 

4.県道734号線(約1km)は通行できません。

  だから大涌谷へはいけません。

今回、唯一通行止めになっている車道約1km。

大涌谷三差路〜大涌谷駐車場までのルートです。

箱根ロープウェイとほぼ平行するように走るルートは

県道735号線で、734号線ではありません!

つまり、大涌谷のすぐ脇を通る、

早雲山〜湖尻桃源台はロープウェイは使えませんが、

車では通れるわけです^^ここ重要!

 

てな具合に【残念ながら今はおあずけ】をまとめてみました。

 

 

ではここからは、セールストーク!

【今しかできないこと!】を語らせてください!!

 

 

【箱根で今しかできないこと!】

 

1.山のホテルのつつじは5月が見頃!

  今しかない!!

騒動のあいだもすくすく育ち、

花開いていたことをすっかり忘れてました。

花は待ってくれません(笑)

45,000坪の庭園に約3,000株のつつじが咲き誇ります。

富士山とのコラボレーションはまさに絶景です!

 

 

報道各社の皆さーん!いつもならつつじ庭園で

中継している頃ですよ〜^^

 

最新の開花情報はこちらで

 

2.新緑の箱根、逃したら損です!!

「新緑の箱根にはパワーがある!」

いつも5月にお越しになる当館のリピーターさんの言葉です。

私も毎年見ていますが、この時期の箱根には、

確かにパワーがみなぎっているような気がします。


こちらは私の一押し新緑スポット。

芦ノ湖湖尻湾(早川水門)、西岸ハイキングコース付近です。

どうですか?ここは大涌谷のすぐ下。

ここにももちろん散策できます!

 

長々と、偉そうに、失礼しました。

結局何を伝えたいのか・・・

勝手に想いのたけを綴らせていただきました。

 

この数日間、積極的に発信した方がいいのか、

それとも静かにした方がいいのか。

 

日に日に加熱する報道に、

正直、なすすべもなく過ごしていました。

言いたいことは山ほどありましたが(笑)

 

今日の記者会見に帯同していたのですが、

とあるメディアの記者さんにがおっしゃいました。

 

「今、日本で一番話題性のあるニュースなんです」

 

 

別の有名な男性アナウンサーさんはこうでした。

 

「風評被害を我々メディアを使って払しょくしましょう!」

(だからインタビューに応えてくださいという意)

 

 

正直、ここ最近のTVを見る限り、

ごめんなさい、信用できませんでした。

 

これは自分で語らなきゃv

と思ったしだいです。←非力ですが(笑)

 

 

色々書いてから言うのも何ですが、

誰が悪いでもないのですが、

今、我々箱根人が一番望んでいることは、

 

「本当の箱根を、皆さんに知ってほしい」ということ。

 

半径300mの規制エリア0.3%ももちろん箱根ですが、

残りの、99.7%も箱根です。

 

立ち入り規制エリアに居住している人は、一人もいません。

なので私たちは、避難ではなく、「立ち入り規制」と

表現しています。

 

記憶に新しい御嶽山の噴火。

その教訓からうまれた、厳格なマニュアルにより、

安全重視で0.3%の立ち入り規制が実現しました。

 

そして、残りの99.7%では

いつもと変わらず生活し、商いし、

バスも、電車も、海賊船も、遊覧船も、

釣り船も、美術館も。

温泉も出てますし、止まる予定もありませんし、

早朝から報道のヘリコプターも飛んでいます。

↑これはやめてほしいですが(笑)

 

残念ながら箱根町の0.3%のエリアは、

安全を重視して、ただいま充電中。

残りの99.7%のエリアで元気に営業中ですv

 

最後に、今日は今月(5月)献立の試食会でした。

うちの料理長が名付けた献立名は↓

「箱根は負けじ」^^

 

最後までお付き合い、ありがとうございました!



箱根の温泉旅館 和心亭豊月
三代目 杉山 慎吾(修行中)
   

2015/5/7 PM.10:22 | 花・風景・箱根山の季節便り | comment:(0)

【新着メディア掲載情報】

妊婦さんの必読誌「たまごクラブ」に

当館がまたまた紹介されました!

 

 

今回は

「妊婦さんのためのたまご温泉トリップ」

特集で、当館のマタニティプランが紹介されています。

前回より少し大きくなりました(笑)

 

当館の貸切風呂はあえて温泉を使用せず、
(大浴場は温泉)天然水のお風呂にこだわっているのは、
妊婦さんや赤ちゃんにも気兼ねなく入って
いただきたいから(^^)

 

最近、温泉の禁忌事項から「妊娠初期または後期」という
記載がなくなるという話題がニュースになりました。
当館にもたくさん取材が来ましたが、
貸切風呂は「天然水」にこだわり続けています。

 

それは・・・めちゃくちゃいい水質だから!
ミネラル成分をたっぷり含んだ当館の水は、
ミネラルウォーター「箱根山の天然水」の
原水でもあり、美肌水として紹介されることも^^

(詳しくはこちらから)

 

そして家族やご夫婦で一緒に入れる貸切という要素も
重要です!

 

大浴場(単純硫黄泉)と貸切風呂(豊月の天然水)の
両方を愉しめるのも、妊婦さんにとって癒しの時間に
なっているようです。

 

豊月は、「妊婦さん歓迎の宿です」^^
豊月オススメの過ごし方「妊婦さんSTYLE」をチェック



箱根の温泉旅館 和心亭豊月
三代目 杉山 慎吾(修行中)
   

2014/12/31 PM.8:06 | メディア掲載情報! | comment:(0)